インタビュー 《川平慈英》−2

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●川平さんというとミュージカルファンにはもちろんお馴染みなんですが、一般的には最近はサッカーの方が有名になって。
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ワールドカップ前でかなりね、というかJリーグでまた大きな僕の転換期でしたからね。それはそれなりに楽しんでやってます。最初はちょっと自分の中でも「違う、オレはサッカーのお兄さんじゃない! 舞台俳優だ!」というすごいなんか、意地っぱりなところがあったんですけど、今はやっぱり、サッカーキャスターの僕を見て、「あっ、舞台やってるんだ!」というのを知っていただいて一人でも多く舞台に来てくれるようになったんで、それは嬉しいですね。
で、もともと舞台が好きで、僕を見てくれた人も、「あ、川平はサッカーも好きなんだ」って言ってサッカー好きになってワールドカップ見たり、Jリーグの試合観にいったり、なんかそういう、やっとつながりで相乗効果が見えたんで、今はもう楽しくできてます。
でも、もうちょっと舞台の方やりたいですけどね。去年はホント、ワールドカップというかサッカー強化年間で、今年はホントに舞台に磨きをかけたいと思ってる年です。

●舞台に戻ってこられたというか、舞台の川平さんを楽しみにしている方が多いと思うんですが。 川平慈英さん
ありがとうございます。嬉しいですね。今年も結構ミュージカルやりましたし、なんか充実した1年でしたね。楽しかったです。で、来年、やっぱり役者として、一月一日、それも2000年の、大きな歴史の瞬間の一月一日に舞台に立てるっていうのは、僕はすごく幸せに感じてます。嬉しいです。

●そのために暮れも正月もないですね。
これが楽しいんですよ。みんながお正月気分で浮かれてる時に稽古場に向かってる自分が。
なんかねえ! 自分のストイックなところがくすぐってくれるっていうか・・・「今オレはやってるぞ!」。みんなが、ガーって呑んで、パーティ気分でみんなが浮かれているときに、みんなで黙々とタップを踏んでいる姿が僕は好きです。

●黙々ですか?(笑)
ゲラゲラと。(笑)ゲラゲラと踏んでますけどね。

●川平さん、2000年の正月はこのメンバーで迎えるわけですよね。
31日、どうする? マジで。11時59分。

【玉野】路上パフォーマンス!

そうやりたいんですよね。どっか神戸の広場か、公園か、オリエンタル劇場のビルの前か、何かやりたいんですけどね。でも僕は嬉しいんです、みんなでカウントダウンできるというのが。やっぱり盛り上がるでしょ。それなりに。

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