東京ファッションタウン（東館・９階）のクリエイティブサポートセンターで
　開催されている「山崎昌二展」にて生地と共に、６月より帝国劇場で上演される
　「エリザベート」の衣裳が６点展示されています。

　この山崎昌二さんという方は、福井県今立町にある山崎ビロード工業(株)の
社長さんで、ベルベット（ビロード）素材に和紙を合わせた素材を
作成されるなどして、生地がニューヨークの近代美術館に
永久保存されている方です。
　
　ちらしで着用されている、山口祐一郎さん、内野聖陽さんのトートの衣裳、
　フランツ・ヨーゼフの鈴木綜馬さんの衣装、一路さんのブルーの衣裳
　（イメージは、ハンガリー戴冠式用の衣裳と思われます）のほか、
　ベルベットのダークなワインレッドと黒の衣装で、レースのマントと帽子、
　　そして、フランツか、子ルドルフが着用しそうな衣装の
　計６点です。

　一路さんの衣装は、マネキン人形には小さすぎて、
後ろを見ると背中が開いています。
　もう一点は、作成中のようで、ファスナーも付いておらず、
ピンで留められておりました。

　２月一ヶ月の展示で終了となり、今日・明日の展示のみとなりますが、
公演前に衣装が気になる方は
　チェックされていはいかがでしょう。

　東京ファッションタウン　東館　９階クリエイティブサポートセンター
　（エレベーターはＢブロックから利用のこと）

　開館：月〜金　１０時〜５時
入場：無料

　問い合わせ先：クリエイティブサポートセンター（03-5530-5071）

　交通手段：
　　ゆりかもめ線・東京国際展示場前　１分
　　東京臨海副都心線・東京国際展示場駅　徒歩５分