寺田瀧雄(宝塚歌劇団幹事)さんが、7月17日に神戸市内で衝突事故を起し治療を受けていましたが、30日午後7時56分に神戸市内の病院にて、交通事故による多臓器不全のため死亡いたしました。
宝塚歌劇団の座付き作曲家として、「ベルサイユのばら」、「風と共に去りぬ」など約3000曲を手がけた。
現在、宝塚大劇場で上演中の「凱旋門」も寺田氏によるもの。「宝塚のモーツアルト」と呼ばれ、覚えやすく、口ずさみやすいメロディが特徴であった。