
9月7日に都内にて、来る2000年12月3日より、20001年2月21日まで
、東京・帝国劇場にて上演される「レ・ミゼラブル」のコゼット役に決まった、安達祐
実さん、堀内敬子さん、tohkoさんの3人が揃い、発表記者会見が行われました。

まず、衣裳をつけた3人のコゼットとマリウス役の津田英佑さん、そしてアンサンブ
ルの24人が登場。今回の為に特別にアレンジしたという、劇中歌よりの「ピープルズ
・ソング」〜「ア・ハートフル・オブ・ラブ」〜マリウスとのデュエット〜「ワンデイ
・モア」〜「ピープルズ・ソング」ダイジェスト版が、この舞台の音楽監督でもある山
口e也氏のピアノ伴奏で披露されました。
続いての記者会見では、3人がそれぞれ抱負を語った後に質疑応答に移り、他の二人
に対する意識、オーディションの様子(今回、コゼット役は80人ほどオーディション
を行ったとのこと)、「レ・ミゼ」観劇体験などの質問がなされて、いささか緊張した
面持ちで答える姿がみられました。(この模様は近日中に動画を交えて掲載の予定です
)
その後は、写真撮影、レポーターによるインタビューなどが行われ、約1時間ほどで
発表会見は終了致しました。
初演以来、12年間上演されている「レ・ミゼラブル」。
この21世紀へのカウントダウン公演で、新しいコゼットはどんな舞台を見せてくれ
るのでしょうか。
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