１１月９日（木）１２時より、『レ・ミゼラブル』ワークショップが開催されました。

　ミュージカルや舞台製作に関心のある方、将来『レ・ミゼラブル』のオーディショ ンを受けてみようと思っている方を対象に、より理解していただく為にワークショップを開催したという説明が行われました。

　ＳＨＯＣＫが公演中の帝国劇場の舞台に、ワークショップの参加者は、１００名の応募者の中から選ばれた２２名。そして、コゼットの安達祐実さん、ｔｏｈｋｏさん、堀内敬子さん、アンサンブルから広田勇司さんの４名も一緒に受講されました。
　『レ・ミゼラブル』の日本側の演出担当をされている垣ヶ原さん、出演者として、そして歌唱指導も担当されている林アキラさんが指導をされました。

　最初に、歌唱指導が行われ、客席のオーディエンスの方も含めた全員参加で、発声だけでなく、ミュージカルとしての歌い方など細かい事まで話してくださり、このワークショップで初めて知った事もあったのではないでしょうか。

　

　

　休憩時間には、安達祐実さん、ｔｏｈｋｏさん、堀内敬子さんに共同インタビューが行なわれました。

　後半は、役作りについて垣ヶ原さんのレクチャーのもと舞台全面を使って、民衆の歌の場面が実際に行われて行きました。

　最後に、今まで聞きたかった事が客席から寄せられ、２時終了の予定が３０分も延びて終了いたしました。

　２４日（金）には、顔寄せが行われ、いよいよ『レ・ミゼラブル』が開幕いたします。