野田地図「パンドラの鐘」
インタビュー
 堤 真一さん−1

堤 真一さんに聞く−1

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野田さんは何本もやってらっしゃいますよね 堤 真一さん
三本目ですね。
今までの作品に比べて今回の作品は如何でしょうか 野田さんの演出などは
そうですね、よりいっそう遊び心というかそういうのが強いかな。野田さん自身の芝居がね。

ああ、役者さんとしての野田さんが
そうです。
演出家としては余り変わりは無い
そうですね。あんまり変わらないです。

今回は、葬儀屋さんだそうで
そうなんです。

葬儀屋さんが如何に話に関わっていくのかというのが
ですね。関わっていくというか、ま、葬儀屋と古代の女王との関わりというか・・・
野田さんのお芝居で真ん中に居らっしゃる事の気持ち良さというか、魅力はどういう感じをお持ちですか
野田さんの芝居の中でということですか?

はい
真ん中というか、僕が真ん中にという感じよりも、女王を、天海さんをいかに見せるかというところが有るんで、気持ち良い・・・前にやったキルとかに比べると、気持ち良さよりは、大変さの方が・・・
役柄としても、耐える部分が多いとか
そうですね、耐えるというか話の展開が物凄く早いんで、ストーリーを僕ら二人が進めていくというよりは回りが進めて行ってる中での話なんで、ストーリーを運べない部分が凄い大変なんじゃなくて、常に、出てきた時には既にもう運んじゃってくれているから、そこに出ていくと言う事になるから、落ち着いたシーンというか、そういうものは殆ど無いんですよね。
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