４月１２日、オーストリア大使館において、東宝版エリザベートの製作発表が行われました。

　公邸内のホールにある螺旋階段の２階より一路真輝さんが登場し、歌唱指導の林アキラさんのピアノ伴奏で「夜のボート」そして「私だけに」をワンコーラスづつ唄われました。

記者発表の様子	内野さん（左）、一路さん(中央）、山口さん（右）

　続けて、別室に会場を移して、シュヴァイスグート駐日オーストリア大使ご臨席の元で、製作発表が開始されました。エリザベートの関心の高さを現すように、報道陣が多く集まり、席が足らず椅子の周りの通路にも立ち見の記者がぎっしりでした。

　製作発表には大使のほか、演出の小池修一郎氏、一路真輝さん（エリザベート）、内野聖陽さん（トート）、山口祐一郎さん（トート）、高嶋政宏さん（ルキーニ）、鈴木綜馬さん（フランツ・ヨーゼフ）、初風諄さん（ゾフィ）、井上芳雄さん（ルドルフ）が出席いたしました。

	シュヴァイスグート駐日オーストリア大使と 一路真輝さん

　出演者の自己紹介、質疑応答、集合写真撮影、そして場所を庭に移して写真撮影が行われました。 　

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