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喜劇「売らいでか!」浜木綿子さんの後輩・宝塚OG18名も出演
帝国劇場、9月の公演は浜木綿子主演の「喜劇『売らいでか』−亭主売ります−

 この舞台は、1968年7・8月に芸術座で初演された、花登 筐作の喜劇で、1994年の名古屋・名鉄ホール公演からは改訂・新版として上演。その後も大阪(新歌舞伎座)、名古屋(名鉄ホール、東京(芸術座)と公演を重ね、今回の千穐楽で250回(新版のみ)を数える傑作喜劇であり、浜木綿子の当たり役でもあります。

 9月3日(日)の初日を前にした8月25日、東京・深川の富岡八幡宮において、出演者全75名が勢揃いし、舞台の無事と大入りを祈願しました。

玉ぐしを奉納される浜木綿子さん ヒットと安全の祈願
玉ぐしを奉納される 浜木綿子さん
全員での祈願

 まず、本殿にて御払いが行われ、浜木綿子さんが代表して玉ぐしを奉納。ヒットと安全を祈願した後は、主だった出演者による記者会見、共同インタビュー、写真撮影と続き、その後に本殿前で出演者全員による記念撮影。
  最後は、一同が囃し立てる中、同公演にも賛助出演する劇団東俳所属の大勢の若い衆により神輿が奉納されて、無事に終了しました。

神輿の奉納と出演者たち
会見場にて集合写真

 今回の帝劇公演では、浜木綿子さんの後輩である宝塚からもOG18人が登場、舞台に華を添えるほか、特別のカーテンコール「祭でショウ」が20分に渡って行われ、出演者総出演で『祭』をテーマに颯爽とした踊りが繰り広げられます。

記者会見全景

 物語の舞台は、昭和31年から33年、忍者の里、伊賀上野。亭主の浮気に感づいたなつ枝は、相手の元に乗り込み、なんと50万円で、その浮気亭主を売り払う。しかもイヂ悪な姑をオマケに付けて。その金を元手に女だけの会社、株式会社伊賀紐商会を設立、社長に就任したなつ枝の大活躍が始まる・・・。

帝劇9月特別公演

喜劇 売らいでか!−亭主売ります−

原作:
脚本:
潤色:
演出:
岸 宏子「ある開化」より
花登 筐
野田昌志
井上 思
公演期間■
会場■
料金■

9月3日(日)〜29日(金)
帝国劇場
S席12,000円  A席7,500円  B席3,500円

ちらし表 ちらし裏
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