本日11月25日、京都南座において「まねき上げ」が行われました。
『吉例顔見世興行』の出演者の名前を勘亭流で書いた「まねき」が南座の正面入り口に掲げられるもので、京の冬を知らせる風物です。
今年の話題は、29年振りに板東玉三郎丈の出演でしょう。
今年の『吉例顔見世興行』は、週末料金がなくなり全日共に同一料金で観劇する事ができるようになりました。料金は、昨年の平日料金と土日料金の中間といったところで、週末しか観劇できない方には朗報となります。
『京の年中行事 當る巳歳吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』
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公演期間:
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2000年11月30日〜12月26日 |
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前売り開始:
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11月30日〜12月13日分 11月15日
12月14日〜12月26日分 11月29日 |
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料金:
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一等席
二等席A
二等席B
三等席
四等席
特別席
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23,000円
11,000円
9,000円
7,000円
5,000円
25,000円
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チケット:
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チケットホン松竹 |
0570-000-489
06-6214-2200 |
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南座、大阪松竹座、チケットぴあ |
問合せ先:075-561-1155
【演目】
昼の部 10:30開演
一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
二、新古演劇十種の内身替座禅(みがわりざぜん)
三、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき) 阿古屋
四、良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい) 二幕
志賀の里より二月堂まで
夜の部 16:30開演
一、源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき) 実盛物語
二、道行旅路の花聟(みちゆきたびじのはなむこ) 落人
三、籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ) 四幕七場
序幕 吉原仲之町見染の場より 大詰 立花屋二階の場まで