アット・ニフティ シアターフォーラム
 「タップダンサーと管弦楽のための協奏曲」って知ってました?
『第6回 クラシックはいかが?』
第6回クラシックはいかが? 〜 Shall we Dance!! Shall we Clasic! 〜

 曲名はわからない、作曲家も勿論知らない、それがクラシック音楽であることも知らずに聴き込んでいる“舞踊音楽”。あるときはミュージカル映画のワン・シーンとして、またある時はテレビのCFやドラマのBGMとして、多彩な舞踊音楽は音楽自体の魅力もさることながら、舞踊と合体して鑑賞するとき、そこから来る感動はより強烈な体験として心に残ります。
ちらし・裏ちらし・表 2002年、第6回を迎える「クラシックはいかが?」は、クラシック音楽の舞台を彩った不朽の“舞踊音楽”にスポットを当て、聴く音楽から観る音楽へという舞台作りを行う中で、時代を越えて生き続ける“クラシック音楽”の魅力を再確認しようという公演です。
 ゲストにはバレリーナの草刈民代、タップの玉野和紀、ヴァイオリンの渡辺玲子、メゾソプラノの小畑朱実らを迎え、迫力のあるステージが期待できます。
 また、入場料金については、新たなる聴衆の方々に多数ご来場いただくため、クラシックコンサートに「ときどき行く人 ¥2,000」「よく行く人¥ 4,000」(全席指定)と設定し、ご自身で判断してチケットを購入していただくユニークなシステムを導入、チラシやプログラムには内田春菊さんによるオリジナルデザインを使用するなど、従来のクラシックコンサートとは違った趣向をこらしています。

≪ 出演者の横顔 ≫

飯守泰次郎
飯守泰次郎 Taijiro Iimori
(指揮者)

情熱的な音楽作りと、オペラに対する深い造詣、海外にも多くのファンを持つ偉大なマエストロ。
梅田俊明
梅田 俊明 Toshiaki Umeda
(指揮者)

 的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオケからの信望も厚い。仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。
草刈民代
草刈 民代 Tamiyo Kusakari
(バレエ)

 数多くのファンを持つ世界に誇るわが国のプリマバレリーナ。映画「Shall we ダンス?」で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞。

玉野 和紀 Kazunori Tamano
(タップ)

 オリジナルミュージカルのパイオニア、オールラウンドのエンターテイナーとして活躍する日本タップダンサーの第一人者。

渡辺 玲子 Reiko Watanabe
(ヴァイオリン)

 超絶技巧を駆使し、知的な音楽性と切れ味鋭い官能性で世界のヴァイオリン界をリードする逸材。
小畑 朱実 Akemi Obata
(メゾソプラノ)
オペラ「カルメン」のカルメン役を初め、確実な役作りには定評のあるドラマティック・ディーバ。

第6回クラシックはいかが?
 〜 Shall we Dance!! Shall we Clasic! 〜

■開催日時 2002年2月18日(月)19時開演(18時30分開場)

■会場   Bunkamura オーチャードホール

■出演者  指揮
管弦楽 
ゲスト
飯守泰次郎 / 梅田 俊明
新日本フィルハーモニー交響楽団
草刈 民代(バレエ)
玉野 和紀(タップ)
渡辺 玲子(ヴァイオリン)
小畑 朱実(メゾソプラノ)

タンゴ ダンス・カップル(タンゴ)
   アンへレス&カルロス
   クラウディア&エステバン
   パウラ&クリスティアン
谷桃子バレエ団(バレエ)
AMI Y SU GRUPO(フラメンコ)
マリアート・タップグループ(ストンプ)


■曲目 サン=サーンス 瀕死の白鳥
M・グールド:タップダンサーと管弦楽のための協奏曲
A・ピアソラ:リベルタンゴ
ビゼー:歌劇「カルメン」より
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン      ほか

■入場料金 全席指定 クラシックコンサートにときどき行く人 ¥2,000円
           クラシックコンサートによく行く人   ¥4,000円
                              (消費税込み)

■主催   社団法人日本クラシック音楽事業協会

■後援   (社)日本演奏連盟 / (社)日本オーケストラ連盟

■構成演出 社団法人日本クラシック音楽事業協会 企画開発委員会企画部会

■台本   新井 鴎子

■お問い合わせ  社団法人日本クラシック音楽事業協会 (03)5449−4712

   

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