第6回クラシックはいかが? 〜 Shall we Dance!! Shall we Clasic!
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曲名はわからない、作曲家も勿論知らない、それがクラシック音楽であることも知らずに聴き込んでいる“舞踊音楽”。あるときはミュージカル映画のワン・シーンとして、またある時はテレビのCFやドラマのBGMとして、多彩な舞踊音楽は音楽自体の魅力もさることながら、舞踊と合体して鑑賞するとき、そこから来る感動はより強烈な体験として心に残ります。

2002年、第6回を迎える「クラシックはいかが?」は、クラシック音楽の舞台を彩った不朽の“舞踊音楽”にスポットを当て、聴く音楽から観る音楽へという舞台作りを行う中で、時代を越えて生き続ける“クラシック音楽”の魅力を再確認しようという公演です。
ゲストにはバレリーナの草刈民代、タップの玉野和紀、ヴァイオリンの渡辺玲子、メゾソプラノの小畑朱実らを迎え、迫力のあるステージが期待できます。
また、入場料金については、新たなる聴衆の方々に多数ご来場いただくため、クラシックコンサートに「ときどき行く人 ¥2,000」「よく行く人¥ 4,000」(全席指定)と設定し、ご自身で判断してチケットを購入していただくユニークなシステムを導入、チラシやプログラムには内田春菊さんによるオリジナルデザインを使用するなど、従来のクラシックコンサートとは違った趣向をこらしています。
≪ 出演者の横顔 ≫
第6回クラシックはいかが?
〜 Shall we Dance!! Shall we Clasic! 〜
■開催日時 2002年2月18日(月)19時開演(18時30分開場)
■会場 Bunkamura オーチャードホール
■出演者 |
指揮
管弦楽
ゲスト |
飯守泰次郎 / 梅田 俊明
新日本フィルハーモニー交響楽団
草刈 民代(バレエ)
玉野 和紀(タップ)
渡辺 玲子(ヴァイオリン)
小畑 朱実(メゾソプラノ) タンゴ ダンス・カップル(タンゴ)
アンへレス&カルロス
クラウディア&エステバン
パウラ&クリスティアン
谷桃子バレエ団(バレエ)
AMI Y SU GRUPO(フラメンコ)
マリアート・タップグループ(ストンプ)
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■曲目 |
サン=サーンス 瀕死の白鳥
M・グールド:タップダンサーと管弦楽のための協奏曲
A・ピアソラ:リベルタンゴ
ビゼー:歌劇「カルメン」より
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン ほか |
■入場料金 全席指定 クラシックコンサートにときどき行く人 ¥2,000円
クラシックコンサートによく行く人 ¥4,000円
(消費税込み)
■主催 社団法人日本クラシック音楽事業協会
■後援 (社)日本演奏連盟 / (社)日本オーケストラ連盟
■構成演出 社団法人日本クラシック音楽事業協会 企画開発委員会企画部会
■台本 新井 鴎子
■お問い合わせ 社団法人日本クラシック音楽事業協会 (03)5449−4712