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 『キス・ミー、ケイト』舞台稽古
左より、伊織、今井、一路7月3日に初日を迎えるミュージカル『キス・ミー、ケイト』の舞台稽古が、2日帝国劇場で行われました。
この作品は、トニー賞にミュージカル部門が新設された最初の年(1949)年の最優秀作品賞に輝き、また1999年に行われたリバイバル公演ではリバイバル作品賞(ミュージカル部門)を始め最多5部門を受賞した、コメディ・ミュージカル。

通し稽古を前にロビーで行われた会見でも、舞台の雰囲気をそのままに、明るく華やかで和気あいあいの出演者たち。キャストもこの舞台を楽しんでいる気持ちがそのまま伝わってきます。

舞台稽古より、一路さんと今井さん『エリザベート』の皇妃役から一転して「じゃじゃ馬」役に挑む一路真輝さん、台詞も歌も一番多いという今井清隆さん、アクロバティックなシーンにも挑む赤坂晃さん、そしてセクシーな娘役に初挑戦の伊織直加さん(宝塚歌劇団・専科)と、話題も見所もたっぷり。
そして、なかにし礼氏の訳詞がピッタリはまったというコール・ポーターの名曲の数々、振付にはニューヨークからセルジオ・トゥルフィーヨ氏を迎えて、「Too Dam Hot」などのダンスナンバーにも力が入ります。

舞台稽古より一路真輝さん出演者のハジケぶり・爆発ぶりが大いに楽しめる『キス・ミー、ケイト』。梅雨のじめじめさ、うっとおしさを吹き飛ばすには、絶好の舞台と言えそうです。

舞台稽古より

   

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