アット・ニフティ シアターフォーラム
十朱幸代×矢崎滋 豊川悦司原作『夫婦漫才』製作発表
  2003年1・2月の芸術座公演は、俳優・豊川悦司が脚本・演出を務めたテレビドラマ(2001年12月30日・TBSにて放送)を舞台化した『夫婦漫才』

 大阪を舞台に、しっかり者で機転の利く信子(十朱幸代)と、5歳年上だがのんびり屋でちょっと頼りない伸郎の二人が、ふとしたきっかけで始めた夫婦漫才が評判となり、私生活でも舞台でもコンビを組みながら、笑いも涙も分かち合って生きていく夫婦愛の物語。

 十朱さんと矢崎さんは舞台では初共演となるそうですが、舞台では二人による漫才も披露され、新春にふさわしい楽しい公演となりそうです。演出の中村龍史さんは「この芝居のテーマは夫婦愛です。是非ご夫婦で観ていただきたい。また観客の方にもに参加してもらうために、二人の漫才を聞く長屋の住人として舞台に上って貰うなどのアイデアを考えています。」と抱負を語ります。

  十朱さんが「今の暗い世の中に、心温まるほんわかとしたお芝居です。新しい自分に挑戦することになりますが、ソフトな柔らかいツッコミキャラで、暖かい笑いにしたい」と笑顔で話すと、矢崎さんは「お正月ですから、笑っていただけるように一生懸命演ります。産まれて初めての関西弁で、今から勉強中ですが、役柄と同じく十朱さんに付いて行きます。」と語り、早くも雰囲気はピッタリ、息の合った夫婦のようです。

 共演は、二人が暮らす長屋の大家に曾我廼家文童さん、伸郎の母であり信子の育ての親に正司歌江さん、三角八廊さん、芦屋雁平さん、他。


 公演は2003年1月2日(木)から2月28日(金)まで、東京・日比谷の芸術座にて
 前売ならびに電話予約は11月30日(土)より、東宝テレザーブ(03-3201-7777)他にて開始されます。

 

   

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