2003年4月に銀座・博品館劇場での『未完成』でデビューを飾って以来、様々なシーンでのチャレンジを重ねると共に人気も上昇し、着実に成長を続けてきた「ダンサー+ヴォーカリスト」7人のユニット、DIAMOND☆DOGS。
デビューから結成4年目に突入した彼らの、毎春恒例となっている博品館劇場での公演、「Super“D−★”Cruising
Show DIAMOND☆DOGS 2006 『MIRACLEs(ミラクルズ)』」が今年も5月24日から同劇場でスタートし、会場は連日熱気に包まれています。
今年は公演直前である5月13日に、オリジナルメンバーであった大坂俊介さんが、持病であった脊髄神経圧迫若年性椎間板ヘルニアの悪化のために出演にドクターストップがかかり、5月末をもって退団されるという、非常に残念なアクシデントが起きてしまいました。
急遽、新メンバーとして参加する事になった原知宏さんは、ドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ系)の佐木竜太役でお茶の間にもお馴染みとなり、近年では『サウンド・オブ・ミュージック』『Zipper』『CLUB
SEVEN』など、ミュージカルやショーなど舞台を中心に活躍しているエンターテイナーです。
新たなメンバーを迎えて、今回の公演をスタートさせたたDIAMOND☆DOGSですが、歌にDANCE、芝居にTapと盛りだくさんの内容に加えて、今回の目玉となるのは、メンバー全員が始めての楽器を手にオリジナルナンバーの演奏に挑むこと。
ピアノ、ベース、ドラム、テナーサックス、アルトサックス、トランペット、パーカッション、「ライブでなければ観られない」その腕前はどうぞ劇場でお聴きになってください。
そして、この『MIRACLEs(ミラクルズ)』は東京公演の後、7月には横浜、新潟での上演も決定しているという事で、様々なチャレンジを繰り返しながら進化を続けて行く彼ら7人の“今”のパワーを是非劇場で感じていただければと思いますし、これからも注目し続けて行きたいと思います。
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