12月２０日紀伊國屋演劇賞が発表されました。

受賞者は以下のようになっております。

●団体賞（賞状ならびに賞金二百万円）

二兎社

世田谷パプリックシアター・二兎社提携公演『荻家の三姉妹』の優れた舞台効果に対して

●個人賞（賞状ならびに賞金各五十万円と記念品）

• 小沢　昭一
  
  しゃぽん玉座公演『唐来参和（トウライサンナ）』の演技に対して
  
  
• 湯浅　実
  
  劇団青年座公演『明治の柩（メイジノヒツギ）』における　旗中正造　の演技に対して。
  
  
• 蜷川　幸雄
  
  Bunkamuraシアターコクーン公演『グリークス』の演出に対して
  
  
• 麻実　れい
  
  キャスター・ウエストエンド・シアター　ひょうご舞台芸術公演『二十世紀』における　マーガレット、Bunkamuraシアターコクーン公演『グリークス』における　アンドロマケ　および　アルテミス　の演技に対して。
  
  
• 小曽根　真
  
  キャスター・ウエストエンド・シアター　ひょうご舞台芸術公演『二十世紀』、新国立劇場公演『欲望という名の電車』の音楽に対して
  
  
• 鈴木　裕美
  
  俳優座劇場プロデュース公演『高き彼物（タカキカノモノ）』、自転車キンクリートＳＴＯＲＥ公演『ＯＵＴ』の演出に対して
  

　審査委員は、以下の５名です。
　　大笹吉雄、小田島雄志、長谷部　浩、村井　健、松原　治　（敬称略）

　贈呈式は、１月１９日（金）午後４時より、都内ホテルにて行う予定。