今年で結成55周年。故・江利チエミさんと共に『スター誕生』『アニーよ銃をとれ』『キス・ミー、ケイト』などのミュージカルで振付や出演をする一方、ラスベガスでの一年間に渡るショウや東京ディズニーランドのオープニング・ショウでも活躍。また東宝芸能ダンススタジオや、天宮良・今村ねずみなどを生み出した赤坂タップチップスなどで指導を行い、数々のタップダンサーを育てて来た日本タップダンス界の大御所、中野ブラザーズ(中野啓介&中野章三)。
60才を過ぎて、今尚現役で踊りつづけている彼らの結成55周年記念公演が8月30日(金)〜9月1日、銀座・博品館劇場にて行われることとなり、その製作発表記者会見が行われました。
記者会見上に現れたお二人は、流石にダンディな装い。しかし喋り始めたら昔の思い出から、現在のタップダンス界に対する苦言まで、まさに立て板に水の止まらないトークの嵐。ダンスと同様、華麗なコンビネーションで様々な話題を語って、話はいつまでも尽きない様子。そして最後には、今回の公演で踊られるナンバーを軽やかに踊っていただきました。
(兄・啓介、弟・章三 左より)
なお、この会見の一部と、稽古場でのタップダンスの模様を、近日中に特集の中で、動画で公開させていただく予定にしております。
どうぞ、楽しみにお待ちください。
また、公演のチケットは博品館1Fチケットパーク( 03-3571-1003 )他にて好評発売中です。
博品館劇場
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