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 『奥さまの冒険』製作発表会見
松坂慶子さん芸術座の11・12月公演は、なかにし礼=原作・脚本・演出、そして芸術座初主演となる松坂慶子が、ビン底眼鏡、ボサボサ頭のさえない主婦から華麗な大変身を遂げるというファンタジックな新作コメディ、『奥さまの冒険 −わたしバカよね−』

「なかにし礼=松坂慶子」のコンビといえば、昨年の帝劇公演『長崎ぶらぶら節』、NHKでのオーディオドラマ「赤い月」、そして最近では写真集「さくら伝説」と様々な分野で話題を集めてきました。

左より 江波杏子さん、山城新伍さん、なかにし礼さん松坂慶子さん、草刈正雄さん今回の舞台は、今年の4月に発表された同名の短編小説を原作に、作者自身が脚色、さらに「カラオケ」が重要なポイントとなることから、劇中には松坂さんが歌う「時には娼婦のように」をはじめ、なかにし氏の作詞によるヒット曲の数々がふんだんに散りばめられた、華やかで都会的なウィットに富んだ舞台となります。

出演は主人公・桜子(松坂慶子)の夫、太郎兵衛に草刈正雄、謎のカラオケ教師に山城新伍、銀座のカラオケ・バーのママに江波杏子。さらに劇中で大きな役割を果たす「声の出演」に美輪明宏と豪華なメンバー。

なかにし礼さんと松坂慶子さんさらに、今回は演出もなかにし氏が担当。直木賞作家でもあり、「歌謡曲」の世界でもミリオンヒットを多数生み出して来た氏は、「芝居」と「歌謡曲」が合体した初の舞台といえるこの公演の出来に、既に自信たっぷりの様子。

今や日本発・世界の文化となった「カラオケ」。そして、ちょっとしたキッカケから始まる「日常」からの変化。「カラオケ」大好きな方も、敬遠気味な方も、ちょっとお出かけになってみませんか。

 

公演は 11月1日(金)〜12月28日(土) 
有楽町・芸術座にて

チケットの御予約は東宝テレザーブ 03-3201-7777

   

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