今村ねずみさんをリーダーとする「THE
CONVOY SHOW」。
身長180cm以上の男たちによる芝居・歌・ダンス・楽器演奏などエネルギッシュな舞台で大人気を博している。
そんな男たちの集団に対し、約1,500人の中からオーディションで選ばれた9人の女性たちが「男だけにやらせてたまるか」と、昨年4月の青山劇場(東京)をはじめ、3月〜6月にかけて全国13カ所で38公演を行い、各会場で満場の観客を虜にした。
それがLADIES CONVOYによる『PENGUINZA』。 その華麗で、躍動感あふれる舞台が今年は日生劇場に登場、3月5日に初日を迎えました。
この公演でも、作・構成・演出・そして唯一の男性として出演もしている今村ねずみさんは、終演後の舞台から「去年立ち上げた彼女たちのTHE
CONVOY SHOW。今年は嬉しいことに日生劇場で3月一ヶ月公演を行えることになりました。本当に皆様のお陰だと思っております。3月どこの劇場を探しても一番熱い公演を日生劇場で演ってますんで、もし宜しければ、まだ観てない方、親類・友達・縁故関係、全員お誘いの上、また日生劇場にいらしてください。待ってます!」と挨拶。満員の観客からは熱い拍手が惜しみなく贈られました。
今回の舞台は水族館。いつしか飛ぶことをあきらめてしまった動物園のペンギンたち…。繰り返す毎日を飛び出し、自由を求めて海を泳ぎ、空を飛び、南極の星のもとに行くことを求めている…。夢と希望にむかって自分自身が飛び立つことを教えてくれるストーリー。
特に物語の中でペンギンたちがチャイコフスキーの「白鳥の湖」を踊るというショウタイムは、様々なアレンジによる楽器演奏・バトン・シンクロダンス・タップダンス・ヒップホップ・クラシックバレエ・朝鮮舞踊と多彩で息も吐かせぬ展開に圧倒されます。
観終わった後に元気になれる、そんな舞台。明日のエネルギーを貰いに、出かけてみてはいかがでしょうか。
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