興奮冷め遣らぬ客席は、花束を客席に投げ入れた出演者が退場しても手拍子の嵐が続き、さらに2度、3度とキャストが登場。アンジョルラス役の坂元健児さんがひねりの入ったバック宙を披露すると、場内はさらに大歓声でヒートアップ。鳴り止まぬ拍手の中で特別カーテンコールは幕を閉じました。
「ピープルソング」を歌う
千秋楽の9月28日まで残すところ3週間。その後は2004年1月の博多座公演、そして2004年7月、東京芸術劇場での『レ・ミゼラブルinコンサート』と、感動の舞台はこれからも歩み続けるでしょう。