シアターフォーラム    
シアターフォーラム 上演1800回 『レ・ミゼラブル』特別カーテンコール

 1987年6月11日に帝国劇場で日本初演の幕を開けたミュージカル『レ・ミゼラブル』
 英国生まれのこの作品は、全ての役が複数のキャストにより演じられるシステムを取り入れ、様々に配役を変更しながら再演を繰り返す大ヒット作となりました。

 2003年7月、オーディションによりキャストの殆どを一新した21世紀版『レ・ミゼラブル』の上演がスタート。そして、9月5日昼の部の公演で、通算上演回数1800回を迎えることとなり、終演後に特別カーテンコールが行われました。

 本編終了後、通常のカーテンコールが進められ、袖から投げ入れられた花束を持った出演者が一旦袖に下がった所で「御声援ありがとうございます 祝 1800回 達成!」と書かれた大きなコゼットの幕が紙吹雪と共に降り降ろされて、特別カーテンコールのスタートです。



 一斉に舞台に戻ってきた出演者と共に登場したのは、囚人服の扮装に身を包んだ山口祐一郎さん。この特別参加に場内は歓声と大きな拍手に包まれます。

 山口「本日は1800回特別公演、スペシャルカーテンコールに、このように多数のご来場賜り誠にありがとうございます。」

(キャストと共にお辞儀。場内拍手)

 山口「私、司会のヤマグッチ24653と申します(場内笑)宜しくお願い致します。この東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』は1987年より16年間、皆様方の劇場が割れんばかりの温かいご声援で、割れんばかりの・・・(と客席に目線。大拍手)。ありがとうございます! ありがとうございます! 皆様方の温かいご声援の賜物で、ついに1800回を迎えることができました。『レ・ミゼラブル』関係者一同、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!」(一同深々とお辞儀。場内大拍手)



フォロミー 過去のニュース
次のニュース
当サイト掲載の情報・写真等の転載を禁じます。
Copyrigh(c) Theater forum 1999-2007 All Rights Reserved