
駒田一 |

コング桑田 あ、どうも、ポッと出のコング桑田と申します。43歳にしてですね、初めてのミュージカル、緊張しております。「えらいこっちゃ!」ということでございますが、4月5日には大阪からパパとママが「帝国劇場で観たいんや。」ということで、来ます。私コング桑田、頑張りたいと思っております。皆さんも是非劇場でまたお逢いしましょう。どうも宜しくお願いします。
森「その衣裳は、今日はなぜ選んだのですか?」
コング「このテーマはですね、2005年にテナルディエが生きとったらホストクラブを経営していただろう、というテーマで、こんな感じにさせていただきました。
|

佐藤正宏 テナルディエを演らせていただきます、ワハハ本舗の佐藤でございます。普段、ワハハではテレビでオンエアしにくいものばっかり演っております(会場爆笑)。このように全編テレビでオンエア出来るような作品は、返ってそれが気恥ずかしいような、何か申し訳無いような気がしています。
実はこの『レ・ミゼラブル』と言う作品は、ウチのお父さんが30歳の頃に「レ・ミゼラブル」という映画を――私、山形県の天童市と言う所の産まれなんです・・・済みませんね、こんな細かい話で(場内笑)――、その隣町というか県庁所在地の山形市という所まで30歳のウチの父親がですね、私が0歳の頃、下駄履きで20キロ歩いて見に行って、それを一生死ぬまで「「レ・ミゼラブル」は面白かった、あの映画は良かった、良かった。」と言ってたそうなんですよ。イイ話してるねぇ、俺!。
この作品に出る事になりまして、父親が生きている頃の話を聞かされて、「へぇー」と思って、だからきっと天国か地獄に居るウチの父親もきっと、その辺で観に来ると思います。ですから皆さんも是非ウチの父と一緒にご観劇くださいませ。
|

徳井優 えー、胸がいっぱいで何も言えません。徳井です。身を引き締めて頑張ります。以上です。
森「徳井さん、夢は語らなくていいんですか?」
徳井「夢は・・・今はそういう場じゃ無いんで・・・、青年の主張じゃ無いんで・・・」
森「でも、徳井さんの夢、160cmになることだって(笑)」
徳井「死ぬまでには、160cmに・・・」 |