ゴールデンウィーク中に、東京・お台場のアクアシティで開催された、『ピーターパン』ゴールデンウィーク特別イベント“ピーターパンに会いに行こう!”
似顔絵コーナーやクイズラリーを始め、ピーターパンの夢の島・ネバーランドに変身した会場に、今年7代目ピーターパンとして初舞台に挑む宮地真緒さんが登場。トークイベントや握手会などを行い、集まった多くのファンから歓声を受けました。
ミュージカル『ピーターパン』は、今年日本初演から25年目という記念の年を迎え、7月21日から東京・有楽町の国際フォーラムで幕を開けますが、その公演にもネバーランドの迷子役で出演するという女性人気お笑いコンビ、胡喋蘭による司会でトークショーはスタート。
会場一杯に響き渡る「ピーターパ〜〜ン!」の呼び声に応え、「人前に出るのは初めて」というピーターパンの衣裳で現れた宮地さん。
胡喋蘭とのやりとりの中でも「今までフライングの稽古を3回しています。高い所が大好きで、フライングの前転と後転は2回目から出来るようになりましたし、浮く瞬間が一番気持ちイイんです。」と笑顔で応えて、度胸の良さを見せます。
さらに現在はダンスやボイストレーニングなどの個人レッスンを重ねて、稽古開始に備えているそうで、「プレッシャーも大きいですが、その分やり甲斐が有りますし、壁が高い方が乗り越えた時の喜びも大きいと思います。」と初舞台に向けて、テンションは高まっている様子。
胡喋蘭との掛け合いトークで会場を魅了した後は、会場に集まったお客さま全員とジャンケン大会を行って勝った方にピーターパンの人形をプレゼントしたり、会場全体で大記念撮影を行ったり、ミュージカルのチケット購入者と握手や記念撮影をしたりと、大忙しでしたが、ピーターパンとして観客との触れ合いを楽しんでいました。
イベント終了後、初めてピーターパンの扮装で人前に出た感想を「ちっちゃい子が「ピーターパーン!」と呼んでくれて、受け入れて貰えたと思いましたし、自分でもいけるんじゃないかと思っています。」と語った宮地さん。
「生まれる前から演られている舞台なので、7代目に選ばれたのは光栄でもあるし、ドキドキしている。」そうですが、「これまで色々なドラマや映画に出て、共演者の方から「舞台はやった方がいい。」「病み付きになる。」と言われて来たので、やっと出来る事が嬉しいですね。初日までには歌もダンスもフライングも、全部イケてるようになります。」と力強く意気込みを語ります。
現在「フライングで飛ぶ為の筋肉を付けるためにプロテインを毎日飲んでいます。」と言う宮地さんは、「初舞台・初主演のミュージカルですけれど、自分が一番楽しんで、その楽しさがお客様に伝わるように頑張りたいと思いますので是非観に来てください。」と締め括り、『ピーターパン』での一層の飛躍を誓っていました。
なお、このイベントや宮地さんの会見の模様は、改めて動画での掲載を予定しております。どうぞ楽しみにお待ち下さい。