その『レ・ミゼラブル』が関西の熱いファンの要望に応えて、12月8日より梅田芸術劇場 メインホールで、5回目となる大阪公演をスタートさせます。 大阪での上演は1997年12月〜1998年1月以来ということで、実に8年ぶりとなる今回の公演。関西のミュージカルファンは文字通り待ちに待った舞台ということで、期待に胸を膨らませながら、チケットをお持ちの方も多いと思います。 その大阪公演に向けて、過日行われた記者会見には、別所哲也さん、今拓也さんら、大阪での『レ・ミゼラブル』公演には初出演となるプリンシパルキャスト8人、そして初演から音楽監督を務める山口ひで哉氏が出席。それぞれにこの舞台に掛ける熱い思いを語ってくれました。
「1回、2回観た方よりも、4回、5回と観た方の方が感動が大きい。重厚で素晴らしい音楽があり、見るたびに新しい発見が在るミュージカル。」と関係者が胸を張り、実際にも日替わりのキャスト表をみながら、「どの回とどの回を観ようか」と考える方も多いというこの作品。 新たなキャストを得ての8年ぶりとなる今回の大阪公演では、どのような進化した姿を観客の前に見せてくれるのか。大阪にこの冬、熱い舞台が帰ってきます。
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