貴城けい アニバーサリーライブ『PASSER』(パッセ)を開催
貴城けい
2007年2月に宙組トップスターとして宝塚歌劇団を退団し、以降は女優として活動。『愛と青春の宝塚』『ミー&マイガール』『屋根の上のバイオリン弾き』『サイド・ショウ』などのミュージカルを始め、ストレートプレイ、朗読劇、ショーなどの舞台をメインに、映画・ドラマなど多彩な分野で精力的な活動を続けている貴城けい。
今年2011年に芸能生活20年目を迎える貴城けいの20th Anniversary Live『PASSER(パッセ)』が、5月22日(日)に、ビルボードライブ大阪にて行なわれました。
当日は貴城けいの誕生日でもあり、芸能生活20年目と併せたダブルでの記念日でのライブ開催で、ゲストにチェンバロ奏者の曽根麻矢子さんを迎え、5月25日に発売予定の退団後初のソロCDとなるミニアルバム「PASSER」の中から、書下ろし楽曲(貴城けい作詞)の「♪PASSER(パッセ)」や山口百恵のカバー楽曲などアンコールまで含めて14曲を披露し、集まったファンからの声援に応えていました。
また当日
「20年を振り返ると、初舞台は遥か昔のことなのですが、すごくアッという間だったような気も。非常に充実した人生を過ごしているなぁと感じます。
今回の初ソロCDで百恵さんのカバーをさせて頂いた経緯は、百恵さんの曲は、今聞いてもひたすらかっこ良くて魅力があるので、是非挑戦してみたいなぁと思ったことと、まわりの意見で声に合うのではとアドバイスを頂いたので。
世代的には百恵さん世代ではないのですが、改めて聴いてみると歌ってみたい曲がいっぱいあって、CDの中に入れる5曲を選ぶのが難しかったです。
今回のライブは、20年目ということもあり、振り返るという意味では宝塚時代の曲(今回3曲だけ歌いました。)や退団後のミュージカルナンバーをもっと歌った方が良いのではとも思いましたが、振り返るよりも先をみていきたいということもあったので、新しい曲にチャレンジしました。
20年は通過点(PASSER)であり、これからもっと成長していきたいと思います。」
とのコメントを発表。
これからの更なる活動の充実を目指す姿勢を鮮明にしていました。
この後も『サイド・ショウ」ミュージカル・ライブ』やブロードウェイ・ミュージカル『ビクター/ビクトリア』などが予定されており、舞台、ライブ等記念になる年に相応しい意欲的な取組をみせる高城けい。
今年だけではなく、これからますます目の離せない女性アーティストとなりそうです。
20th Anniversary Live 『PASSER』(パッセ)
キャスト | 貴城けい |
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ゲスト | 曽根麻矢子(チェンバロ奏者) |
公演情報
日程 | 2011年5月22日(日) 1部 15:30〜 / 2部 18:30〜 |
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会場 | ビルボードライブ大阪 |
日程 | 2011年5月29日(日)・30日(月) 1部 14:30〜 / 2部 18:30〜 |
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会場 | コットンクラブ |