クンツェ×リーヴァイ最新作『レディ・ベス』来春世界初演
1558年から1603年までの長きに渡ってイングランドとアイルランドの女王に在位し、「処女王」「グロリアーナ(栄光あるもの)」「善き女王ベス」などと称されたエリザベスT世。
ウィリアム・シェイクスピアやクリストファー・マーロウといった劇作家によるイギリス・ルネサンス演劇が盛況を極め、冒険者たちが航海に活躍した時代であり、1588年のスペイン無敵艦隊に対する勝利など英国黄金時代の統治者として、肖像画や演劇、文学によってその栄光が称えられる女王です。
そのエリザベスT世の波乱に満ちた生涯を『エリザベート』『モーツァルト!』で日本のミュージカル史上にウィーンミュージカルという一大センセーションを巻き起こしたミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)シルヴェスター・リーヴァイ(音樂・編曲)がミュージカル化。
日本公演での演出・訳詞を手掛けた小池修一郎とのゴールデントリオでの世界初演<ワールドプレミア>が、2014年4月より東京・帝国劇場を皮切りに、大阪(梅田芸術劇場メインホール)福岡(博多座)名古屋(中日劇場)で行われます。
タイトルロールの“レディ・ベス”を演じるのは人気声優であり、最近では歌手・女優としても活躍する平野綾。そして、宝塚歌劇団雪組および宙組の元トップ娘役で、2010年に舞台復帰を果たし、今後の活動が注目される花總まりのWキャスト。
ベスと恋に落ちる吟遊詩人ロビン・ブレイク役は、ミュージカル俳優・歌手としての活動と併せ、三大ミュージカルプリンス“StarS”として11月には日本武道館での公演を控える山崎育三郎と 『ミュージカル テニスの王子様』やTVドラマ「仮面ライダーカブト」「ホタルノヒカリ」などで注目され、歌手としても人気の高い加藤和樹がWキャストで演じます。
更に、幾多の試練に見舞われるベスを見守る家庭教師ロジャー・アスカム役を、日本を代表するミュージカル・スターの一人であり、2012年の『エリザベート』以来舞台本格復帰となる山口祐一郎が、舞台、映像、音楽と多彩に活動し、この夏TVドラマ「半沢直樹」出演で大注目となった石丸幹二とWキャストで務めるなど話題性も十分。
他にも、ベスの異母兄弟メアリー・チューダー役を吉沢梨絵・未来優希、スペイン皇太子フェリペ役を平方元基・古川雄大が共にWキャストで務め、司教ガーディナーに石川禅、ベスの家庭教師キャット・アシュリーを涼風真世、ベスの母アン・ブーリン役に和音美桜、スペイン大使シモン・ルナール役を吉野圭吾、と実力派のキャストが勢ぞろいしました。
『エリザベート』『モーツァルト!』など大ヒットミュージカルを手がけたゴールデントリオによる世界初演<ワールドプレミア>ミュージカル!!!
エリザベス1世―
栄光に包まれたその王位には、あまたの試練を乗り越えた一人の女性の波乱の人生があった。
16世紀、偉大な父王ヘンリー8世の娘として生まれたベスの、異母姉メアリー・チューダーとの相克、処刑された母アン・ブーリンへの思い、そして、唯一の安らぎであるロビンとの恋―。
この激動のドラマを『エリザベート』『モーツァルト!』を手掛けた
ミヒャエル・クンツェ、シルヴェスター・リーヴァイ、小池修一郎のゴールデントリオが、壮大なスケールで描くミュージカルのワールドプレミア。
どうぞ、ご期待ください!!
ミュージカル『レディ・ベス』
公演情報
キャスト | レディ・ベス | 平野綾/花總まり (Wキャスト) |
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ロビン・ブレイク | 山崎育三郎/加藤和樹 (Wキャスト) | |
メアリー・チューダー | 吉沢梨絵/未来優希 (Wキャスト) | |
フェリペ | 平方元基/古川雄大 (Wキャスト) | |
アン・ブーリン | 和音美桜 | |
シモン・ルナール | 吉野圭吾 | |
ガーディナー | 石川禅 | |
キャット・アシュリー | 涼風真世 | |
ロジャー・アスカム | 石丸幹二/山口祐一郎 (Wキャスト) |
スタッフ | 脚本・歌詞: | ミヒャエル・クンツェ |
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音楽・編曲: | シルヴェスター・リーヴァイ | |
演出・訳詞: | 小池修一郎 |
日程 | 2014年4月11日(金)〜4月12日(土) プレビュー公演 |
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会場 | 帝国劇場 |
チケット | 4月分 2013年12月14日(土)
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5月分 2013年12月21日(土) |
日程 | 2014年夏 |
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会場 | 梅田芸術劇場 |
日程 | 2014年8月 |
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会場 | 博多座 |
日程 | 2014年9月 |
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会場 | 中日劇場 |