1992年、アン・デア・ウィーン劇場での世界初演に続き、1996年には宝塚歌劇団・雪組により日本初演。以来11年間に渡って日本のファンを魅き付け続けるウィーン・ミュージカル『エリザベート』。
そのオリジナル・ウィーン版の来日公演が7月末に発表され、『エリザベート』ファンのみならず、広く演劇・ミュージカルファンの間で話題となっていましたが、その公演日程などが決定し、10月19日に発表されました。
今回の来日公演は大阪・梅田芸術劇場、東京・新宿コマ劇場、2ヶ所での上演となりますが、東京公演では残念ながらハンス・シャヴァノフによるウィーン・オリジナルの舞台装置が設営出来ないため、コンサート・ヴァージョンでの上演となり、大阪公演では、舞台装置の一部が変更されての上演となります。
また、メインキャストならびにメインスタッフが来日しての製作発表が12月中旬に予定されているとの事ですので、その際にはさらに詳しい情報をお伝えできると思います。
どうぞ、楽しみにお待ち下さい。
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