Bugs Under Groove 「お願いエクソシスト」  
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SHINNOSUKEインタビュー SHINNOSUKE さん

ダンスはいつ、どんなキッカケで始められたのでしょうか
 僕は遅いんですけれど22からで、一回サラリーマンをやっていました。元々身体を動かすのが好きで、こういうショービジネスと言うのに興味が有ったんですけれども、ちっちゃい頃からシャイな性格で、一言一言喋る度にちょっと詰まったりする赤面症で、――今もそうなんですけれど――そんな感じだったんです。友達がミュージカルをやっていまして、ちょっとやってみたらって言われて、レッスン場に踊りもやっていないのに行ったら全然付いていけなくて。踊りっていうのは、運動神経でどうにかなる、ってものじゃなくて、それがちょっと悔しくて続けている感じですかね。

プロのダンサーになろうと思われたのは何時頃ですか
 22で初めて踊りをやって、レッスン場に行っても「この人、変わった人だな」みたいな感じで見られていたような感じがするんですよ。そんなことも有って、1年以内に何かしらの舞台に立って、3年で食べて行けなかったら止めようと思って、結構切羽詰まって頑張ったって言う感じはあるんです。まあ楽しくてハマって行ったのは事実なんですけれど。そして何時の間にかそれで生活できるようになった、って感じですね。

BUGsにはどのようなキッカケで参加されたのですか
 もともとリーダーのTETSUとサブリーダーのTAKAとは同じ年代で、仕事も一緒に誰かのバックをやったりとか、公演でも同じような役割で出たりとか、振付とか演出も一緒にやっていた仲なんです。そのうちに僕だけ違う仕事をやっていたりとか、現場が違ってきたんですけれども、「こういうのをやるけど、やらない?」って言われて参加しました。

BUGsで2年間活動されてきて印象に残ったこと、グループで活動されて良かったことなどを伺えますか
 やはりタレントのバックというのは一歩引いて舞台に立っている。それが自分たちがグループを組んで前に出ることになると、やっぱりプレッシャーは有るんだけれども、それだけの楽しみはありますね。それが何か良い意味で良かったな、って思います。
 印象に残ったのは、ダンサーなんで踊り中心でやってきて、特に僕なんかは無口な方なので、科白が有るっていうだけで、いつもの倍以上の緊張が有って、「絶対喋れない!」って思っていたんですけれど、まあやらなくちゃいけないし、やっていく上で少しづつ喋れるようになったかな、って。

BUGs以外ではどのような活動をされていますか
 僕は島谷(ひとみ)の振付をやっているんですけれど、そのバックダンサーをやったり振付をやったり、後はスタジオで生徒さんに教えをやっています。

メンバーの中で、ご自身はどのようなポジションに居ると思われますか
 特に無い・・・ですね。強いて言えば、僕本当に無口なんで聞き役、う〜んクール担当かな。

皆さんの話を聞いていて
 違う道にそれたらちょっと元に戻すぐらいの担当ですかね。

大人ですね
 どうですかね。まあ、年は一番上なんで。

メンバーの中で、自分が一番だと思うことを教えてください
 まあ、良いも悪いも顔に出ない、ってことですかね。凄く嬉しいのに上手く表現できなかったりとか(笑)。良い面だと疲れていても疲れているように見えなかったりとか。舞台で自分はホントにしんどいんだけれども、それが「普通でやってるよねえ、凄いよね。」とか言われたりする。まあ、感情が出にくい顔というか・・・何でしょうね。

今後やってみたい事、目指して行きたい事を教えてください
 やっていて楽しいもの、観ていて楽しいもの。いままでやったものの良い所は良い所で残しつつ、新しいものを吸収してどんどん踊り的にも役者的にもレベルアップさせて、楽しいもの、感動できるものをやっていきたいですね。

最後に御自身のアピールとメッセージをお願いします
 博品館でまたBUGs公演やっちゃいます。是非観に来てください。

どうもありがとうございました

 

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