インタビュー TETSUYA
さん
●ダンスはいつ、どんなキッカケで始められたのでしょうか
ちゃんと始めたのは25からで、きっかけは・・・役者になりたかったんですね。役者っていうかテレビに出たかったという、ただ単にミーハーなところから始まって、良く解からなかったので「取り敢えず学校へ行ってみよう」みたいな感じで専門学校へ行ったんですよ。そこでダンスのクラスがちょっとだけ有って、「あ、楽しいな!」と思って始めました。それからテーマパークのオーディションに受かって、そこでキャラクターというか被り物をしていた時に振付に来てくださった先生が「東京でやっているからおいでよ」って言ってくれて、「じゃあ、ちょっとダンスやってみようかな」みたいなことで、結構軽い感じで始めました。
●役者からダンサーと言うのも珍しいですね
いや、役者って言っても実際芝居をやってみたら凄く恥ずかしくて、照れくさくて「あ、これは合わないな」と思い始めていたんです。でも被り物って自分じゃなくなるじゃないですか――その瞬間が楽しくてそっちにハマっちゃったんです。けれど、「ちょっとお前、顔出して踊ってみるか?」って言われたことがあって、それでステージに立ったら楽しくて、「あ、これはこれでいいかな」みたいな感じですね。
●プロのダンサーになろうと思われたのは何時頃ですか
25歳で「踊りをやろう!」って東京にでてきて、「3年くらいで何とか仕事が出来たらいいかな」って。本当に何も出来なかったので、そういう感じで始めました。
●BUGsにはどのようなキッカケで参加されたのですか
きっかけはTETSUに誘われて。ちょうどその時僕もツアーなんかをバックダンサーとしてやっていた時期で、そっちも自分としてはいい感じに仕事が出来ていたんで、どっちに行くか迷ったんですけれど、「このメンバーを断るのは凄くもったいない」というか、「このメンバーとだったらやりたいな」と思ったんですね。だからそれで「やります」と。
●BUGsで2年間活動されてきて印象に残ったこと、グループで活動されて良かったことなどを伺えますか
印象に残ったというよりも大変ですね。色んなジャンルのものをやらなくちゃならなかったりとか、後は振付もですね。それまで僕自身が振付というものを殆どしたことがなかったし、踊りを始めた時点でTETSUを始め、全員が先生をやっていた人たちだったので、何かそういう部分での負い目というのも有ったりとか。
●お芝居も入ったエンターテインメントで、幅が広いですよね
そこは凄く楽しいですよね。そういうところは凄く好きですね、やっぱり。
印象に残ったことは・・・沢山有りすぎて解からないですね。
●BUGs以外ではどのような活動をされていますか
ダンスの先生をしたりとか、後はバックダンサーをやったり・・・お酒飲んでますね(笑)
●御自身のダンスで一番アピール出来る点はどこでしょうか
基本的にジャズダンスなんですけれど、メンバーの中で一番身体が大きいというのも有るので、身体全体を使って大きく踊れればいいかな、と。
●メンバーの中で、ご自身はどのようなポジションに居ると思われますか
時々・・・突拍子も無いことを起こしてしまったり、してしまったり、――ちょっとここでは言えないんですけれど(笑)――ちょっとメンバーをびっくりさせるようなことをやってしまいますね。僕はするつもりはないんですけれど、結果的にそうなってしまっている、みたいな。ある意味迷惑かな・・・みたいな(笑)。
●メンバーの中で、自分が一番だと思うことを教えてください
多分――今、後ろにIYO-Pが居るんですけれど、――ベンチプレスは一番重いのを挙げられるかな、という感じで(笑)
(IYO-P 彼はちょっと変わってるんですよ。家からリハーサルスタジオまでチャリンコで行くんです)
そういうところは行けますね。
(IYO-P で、それはいいんですけれど、リハーサルの後半になると「うーん、眠い」って(笑))
(笑)うるさいよ。1時間半くらい掛けて自転車でガーッと行くんです。
●自転車が趣味なんですか
いえ、ただ単に気分で(笑)。そうですね。一番と思える部分は、思い立ったら直ぐ行動出来るところですかね。
●今後やってみたい事、目指して行きたい事を教えてください
ダンスは勿論なんですけれど、芝居とかコントとか、もうちょっとやりたいかな、って言う感じがありますね。
●最後に御自身のアピールとメッセージをお願いします
Bugs Under Groove、これからも突っ走って行きますんで、皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。応援して下さい。
●どうもありがとうございました
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