インタビュー MASASHI
さん
●ダンスはいつ、どんなキッカケで始められたのでしょうか また、プロのダンサーになろうと思われたのは何時頃ですか
ダンスを始めたのは18か19歳の頃で、周りの友達がダンスをやっていてカッコイイなあと思って始めて、――東京へ出てきたのが19歳なんですけれども、――21歳からプロになりたいな、と思ってレッスンをするようになりました。
●BUGsにはどのようなキッカケで参加されたのですか
キッカケは本当に簡単なもので、前から知り合いだった今のメンバーのリーダーのTETSUさんから、たまたま電話が掛かってきて・・・その時丁度TETSUさんから貰ったSMAPのバックダンサーの仕事の楽日で北海道に行っていたんですよ。北海道で終演後に電話が鳴って「お疲れさま」って言って貰えるのかなと思ったら、「グループ組むから入る?」って言われて、「はい。じゃ、それだったらやります。」。本当にひょんなことからというか、別に「やろう!」と決めた訳じゃなくて、一本の電話で呼ばれて始めました。
●即答だったのですね
聞いた時点で信用出来るメンバーだし、初めて会った訳じゃなくて、ずっと何年も一緒にやってきたメンバーだったので。
●BUGsで2年間活動されてきて印象に残ったこと、グループで活動されて良かったことなどを伺えますか
最初はグループでやることで助け合える部分も有り、また、自分たちがメインに立ってお客さんが来て貰えるという喜びが凄く有ったんですけれど、段々やっていくに連れて、グループですけれど個人の責任の重さと言うか、一人一人の役割分担と言うか、それぞれの責任を果たして舞台が出来ているので、それを自分一人が怠けて・・・と言ったら変ですけれど、そうなると崩れてしまう。自分も含めて八個の積み木が重なって一つの舞台が出来ていると思うので、自分一人の責任の重さが凄い、ちゃんとやらないと上手く行かないという重みと言うか、そういうのを感じるようになりました。
●責任感を感じるような、大きなグループになってきたということですね
そうですね。始めることはある意味簡単なことかも知れないですけれど、続けることのほうが難しいというか、・・・まだ始まって2年、3年で何を言ってるんだと思われるかも知れないですけれど、やっぱりやり続けることの方が難しい、継続するのって大変なことだなあ、と思いました。
●BUGs以外ではどのような活動をされていますか
スタジオのダンスの先生であったり、あとはタレントさんの振付をやってますね。
●御自身のダンスで一番アピール出来る点はどこでしょうか
本番は誰よりも楽しく踊っているかな、という気がします。
●メンバーの中で、ご自身はどのようなポジションに居ると思われますか
個性がはっきりしているのか、していないのか自分では解からないんですけれど、割と良い意味で中立かな、っていう気がするんですよね。ボケでもないしツッコミでもない。周りを普通に見ていられる存在と言うか・・・ちょっと浮いているのかも知れないですね(笑)
●客観的に見れる存在は貴重ですよね
そうですかね。割とそういう立場じゃないかな、と自分では思っています。
●メンバーの中で、自分が一番だと思うことを教えてください
まあ、楽屋にはいつも早く入るタイプですね。それくらいじゃないですか(笑)
●今後やってみたい事、目指して行きたい事を教えてください
やってみたいのは、今のグループとしての活動を、今回はアートスフィアで3日間やらせて貰っているんですけれど、これを5日間やらせて貰えるとか、少しづつ公演の日数を増やしながら自分たちのレベルアップを目指して、もっと完成度の高いものを長いスパンでやっていけるように頑張りたいですね。
●最後に御自身のアピールとメッセージをお願いします
Bugs Under Groove、これからもガンガン皆さんの前に出られる様に日々精進して、メンバーの中で切磋琢磨してやりたいと思いますので応援して下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
●どうもありがとうございました
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