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その14

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浦島さんの役のジョアンヌという役は日本的でないというか、ある種エリートの弁護士という職業で、尚且つレズビアンの彼女がいて、その彼女がわがままでふりまわされてしまう・・・という役ですよね。そういう役というのは一見すると素人目にはすごく役のイメージを膨らませるのが難しそうに思えるんですけど、そういった役作りというのはご自身で何かを参考にされたとか、例えばマーサ・ベンタさんからこういう感じで演じてくださいと最初に言われたとか、そういったことがありますか。
【浦島】 はい、マーサからもいろいろ指導はいただいたし、あとはハイソサエティでスマートでキャリアがあって、クールでレズビアンぽいイメージを徐々に自分で作って。例えば女優さんで言えばあんなかんじかな、とか。例えば実在する人物でいえば、TVのなかで観たあの人かな、とか、そういったイメージは寄せてったりしましたけど。

実際に映像とかをごらんになって研究されたということですか。
【浦島】 それはありましたが、ただやっぱりやってみると、立ち居振る舞いとかが全然違うんで、うーん・・・やればやるほどコンフューズしていくというところが正直なところでした。

実際にモーリーンみたいなかたが、実生活の周囲にいたとしたら、どう思いますか? 恋人というのは別な話になると思うんですけど、レズビアンになってしまいますから。ああいう方が周囲にいたら。
【浦島】 そうですね・・・。若い頃は多分自分も同じようにそういう素因はあったんですよね。若いからはっちゃけて遊びにいったりとか、周りの人間に押さえられても突っ走っちゃうとかありましたけど。自分が年が上になってくると、そういう年代の子たちのはっちゃけぶりがわかるんで、どうなんだろうなあ・・・そういう時期はあるわね、としれっと見てられるかもしれないし。
あとはもう、ちょっとおせっかいなところもあるんで、気がつけばその波にのみこまれて振り回されているというのがあると思います。そういう部分は重なるところがあるんじゃないかと思いますね。


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